日本・中国原産の「ユウスゲ」やカンゾウ類( 「ノカンゾウ」 ・ 「ヤブカンゾウ」 )の野生種がヨーロッパに渡り、品種改良された種を【ヘメロカリス】と呼び、広い意味では品種改良の基になった野生種までを含んでいます。
ワスレグサ(ユリ)科ワスレグサ(ヘメロカリス)属の宿根草で、冬は休眠しますが、春に芽を出し毎年花を咲かせます。
葉の間から花茎を伸ばし、1本の花茎には数輪~数十輪の蕾を付け、一斉に開花することなく、一・二輪ずつ咲いてはしぼんでいきます。
花は短命な<一日花>ですので、別名(英名)として「デイリリー」と呼ばれています。
学名でもある「ヘメロカリス」は、ギリシア語の「一日」を意味する「ヘメロ」と、「美」を表す「カロス」の2語からの合成語です。
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Posted at 2013-08-05 17:43
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Posted at 2013-08-06 02:55
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