葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で、「ウツボカズラ」と並ぶ有名な食虫植物【ハエトリグサ(蠅捕草)】は、北アメリカが原産地です。 モウセンゴケ科ハエトリグサ属に分類され、野生種は1属1種のみで、園芸品種が育成されています。 葉には長い葉柄がり、先端に捕虫器になる葉をつけます。捕虫器は2枚貝のような形で、縁にはトゲが並び、花茎を伸ばして、花径1.5センチ程度の白い5弁花を数個、固まって咲かせます。 不思議なことに1回の刺激では葉を閉じず、2回目に閉じる性質があり、これは獲物を確実に取り込むために誤作動を起こさない仕組みだと考えられています。
Posted at 2013-08-09 18:49
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Posted at 2013-08-10 07:51
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Posted at 2013-08-09 19:30
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