ハイキングコースの山道の笹の葉の上に、オスの【キンバエ】がとまっていました。
体色の黄金色や赤銅色等の金属光沢が、目立つ蠅です。
ハエ目(双翅目)カ亜目クロバエ科キンバエ族に分類されており、クロバエ科として日本では約60種が分類されています。
個人的には、「ミヤマキンバエ」とみているのですが、細かい観察をしておりませんので、【キンバエ】としました。
成虫は動物の糞や死骸・果実を餌とするため、細菌やウイルスなどの病原菌の媒介者として衛生上問題がある種が多いのですが、反面、幼虫は糞や死骸を処理する自然の掃除屋でもあります。
釣り餌として売られている「サシ虫」はこのクロバエ科の幼虫で、魚のアラなどで飼育していますので別名「サバ虫」と呼ばれ、釣り好きにはなくてはならない餌です。
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Posted at 2013-08-13 16:58
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Posted at 2013-08-14 02:03
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Posted at 2013-08-14 00:06
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Posted at 2013-08-14 13:34
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