読み終えて、この本をどう紹介しようかと悩んでしまいました。
6篇の短篇話と、最終話を合わせた7篇から成り立っているのですが、この最終話でもって、6篇の短篇話がつながる連作ミステリーの構成です。
各短篇は、市井の日常生活の中で起こりうる殺人事件を取り上げており、それに関わる身近な人間の行動や心理を、細やかな語り口で書きすすめられています。
ミステリー作品ですので、ひとつひとつの話を細かく述べるわけにもいかず、6篇に共通する最終話を明かすわけにもいかず、紹介するのが難しい作品です。
読んでいただかないと、タイトルの『脇役スタンド・バイ・ミー』の意味も、これまた説明が難しいのです。
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Posted at 2013-08-15 17:51
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Posted at 2013-08-16 02:57
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