12月もわずかの日を残すのみになりましたが、赤色の花を見つけました。
花弁の形や色合い、花の付き方や葉の形状等、間違いなく【ハコネウツギ(箱根空木)】と同定したのですが、本来は初夏に咲く花ですので二度咲きなのかもしれません。
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木です。
5~6月頃に枝先、あるいは葉脇に散房花序をだし、白色から桃色、そして赤色と変化する花を数輪咲かせます。
花冠は漏斗状鐘型で先は5裂に裂け、花筒は蕚より先で急に広がり、釣鐘形をしています。
1本の株の中に白色と赤色の花が存在しまスので、白旗の源氏、赤旗の平家にたとえて、「ゲンペイウツギ(源平空木)」や、花色の赤色から「ベニウツギ(紅空木)」とも呼ばれています。
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Posted at 2013-12-25 15:50
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Posted at 2013-12-26 00:56
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Posted at 2013-12-26 08:10
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Posted at 2013-12-26 08:24
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