今宵のビールの肴として選んだのは、「鯛のあら煮」(380円)です。
魚の下ろし身を取ったあとに残る頭部・骨・エラ・ヒレ、それに付着した肉を「あら(粗)」と呼んでいますが、<鯛>や<鰤>は有名どころです。
<鯛>の「あら」は、血液をサラサラにするEPAなどの不飽和脂肪酸や、肌の弾力に影響されるといわれているコラーゲンを豊富に含んでいます。
寿司屋さんなどで酒の肴にするときは煮込みに時間がかかりますので、茶碗蒸しと同様に、まず最初に頼んでおく一品です。
甘露煮のように濃い味付けの「あら煮」もありますが、<中川店長>の味付けは、日本酒の隠し味が生きたあっさり系で、好きな牛蒡ともどもおいしくいただきました。
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Posted at 2014-02-10 05:04
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Posted at 2014-02-10 14:21
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Posted at 2014-02-10 14:52
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Posted at 2014-02-10 23:56
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