今年の読書(34)『伝説の弁護士、会心の一撃!』長嶺超輝(中公新書ラクレ)
Mar
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随所に国語の問題ではりませんが、空白のマスの中に入る言葉を考えるクイズが散りばめられ、弁論の巧みさを実感できrうように工夫されていました。
裁判所や弁護士(代理人)との接触は、非日常の世界だとおもいますが、専門職として裁判所の仕事に関連している関係から、興味を持って読み進めました。
「大阪空港訴訟」・「水俣病公害」「信楽高原鉄道事故」等の社会的に影響のある事件や、「阿部定事件」といった男女間の事件まで幅広く集められており、改めて弁護士の弁論の重要性を感じさせてくれました。