和名では【アケボノフウロ(曙風露)】ですが、学名の「ゲラニウム・サングイネウム」でも流通しているようです。
フウロウソウ科フウロソウ属の多年草で、ヨーロッパからコーカサス地方に分布している多年草です。
葉は付け根の部分まで深く切れ込んだ形で特徴があり、花径は30~35ミリ程度の5弁花、花色は写真の白色をはじめ、濃桃色・青紫色・赤紫色などがあります。
種小名の「sanguineumu」は<血紅色の>という意味がありますので、原種の色は白色ではなさそうです。
実は熟すると下部が裂け、種子が散布される<さく果>で株を広げ、花期は初夏の一季咲き、草丈は50センチ前後に育ちます。
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Posted at 2014-05-30 01:05
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Posted at 2014-05-30 16:41
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