今回の<佐々木房甫>先生の作品は、白い<オランダカイウ(別名カラー)>と 前回 にも使用されていた紅紫色の <シラン(紫蘭)> を主体に生けられていました。
心臓系の「葉」は<オランダカイウ>の葉ですが、後側に伸びている長い葉は幅があり<シラン>の葉ではなさそうで、何が使用されているのか分かりませんでした。
生けられている「葉」が、必ずしも花の葉とは限りませんので、拝見するときに緊張を強いられる同定作業で、特に「葉モノ」には苦労させられます。
鶯色の敷き板と黒筋模様の花瓶とが、生けられている緑の葉と調和がとれてきれいな配色だと眺めておりました。
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Posted at 2014-05-25 14:30
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Posted at 2014-05-25 14:59
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