小さな 「ヤマトシジミ」(22回) に次いで、登場回数の多い【モンシロチョウ(紋白蝶)】ですが、写真だけをみれば、 「モンキチョウ」 かと見間違える色合いです。 ヒラヒラと飛んでいる【モンシロチョウ】をしばらく観察、ようやく止まってくれたのが、紫陽花の葉の裏で、光線の関係で翅の色がくすんでしまいました。 「モンキチョウ」の雌は【モンシロチョウ】と間違えやすく、翅が白色ですが、「紋」の模様で容易に区別ができます。 住宅地の中でも見かけやすい【モンシロチョウ】ですが、幼虫の食草となるアブラナ科系の植物が、まだまだ多いようです。