成長の早い 「イタドリ」 の葉の上に、体長12~3ミリほどの<フキバッタ>の若齢幼虫を見かけました。
バッタ科フキバッタ亜科に分類されている総称として使われていますが、神戸近辺ですので 「セトウチフキバッタ」 の可能性が高いのですが、成虫の形態を見ていませんので、詳細までは判断できません。
一見「イナゴ」に似ていますが、眼の後側に黒い帯がありますので区別ができます。
ほとんどの種は翅が退化しており、飛ぶことはできません。
胸に退化した翅の跡が残りますが、この長さも個体差があり一様ではありません。
名称の<フキバッタ(蕗飛蝗)>は、好んで食べる葉として「フキ(蕗)」が多く、「クズ(葛)」・「フジバカマ」など、柔らかい葉を好んで食べることから名付けられています。
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Posted at 2014-06-11 17:30
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Posted at 2014-06-11 17:34
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