本来は<ゼフィルス>と呼ばれる樹上性の蝶ですが、アスファルトの路上で遭遇しました。
チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ミドリシジミ亜科に分類され、日本固有種で体長2センチばかりの小さな蝶です。
<オス>は木の枝の先端などで縄張りを守り、 「シオカラトンボ」 と同様に、同種の<オス>が侵入してきますと追いかけ、縄張りから排除する習性を持ちます。
裏翅の色が金色のところから、【ウラキンシジミ(裏金小灰蝶)】の和名が付けられています。
「ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)」 と対象的な色合いですが、色の明暗は個体変異が大きく、<オス>は全体的に濃い色をしています。
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Posted at 2014-06-20 20:42
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Posted at 2014-06-20 22:54
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