葉のV字型の赤紅色の模様が特徴的な 「ヒメツルソバ」 が密集している植え込みの中から、桃色の【サフランモドキ】と思える花が咲いていました。 ヒガンバナ科タマスダレ(ゼフィランサス)属の【サフランモドキ】は、花弁が6枚ですが、写真の花は8枚ありました。 草丈25センチ程度で細い茎、葉の線形の形、花径6センチの花姿はまさしく【サフランモドキ】なのですが、花弁の形に合わせてか中心部にある柱頭は3つではなく4つに分かれ、雄しべの数も6本から8本になっています。 突然変異での花姿なのか、別種なのかわからず、何とも悩ましい花との遭遇です。
Posted at 2014-08-27 20:32
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Posted at 2014-08-27 20:55
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Posted at 2014-08-27 23:04
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Posted at 2014-08-28 16:34
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