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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(513)<蝶・蛾の触角>雑考(11)【ヤマトシジミ】(24)

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ファルコン昆虫記(513)<蝶...
笹の葉の上で休憩している【ヤマトシジミ】ですが、右側の<触角>がありません。

生き残るためには厳しい自然環境でしょうが、蝶の<触覚>は「鼻」の役目を担い、匂い・風・音を感じる器官ですので、片側半分では苦労があるとおもいます。

複眼の間から出ている<触角>ですが、いくつかの<節>で構成されています。
根元の部分は<基節>といい、この部分で<触角>を動かしています。その次に並んでいる部分を<こう節(こうせつ)>と呼び、先端は匂いを感じる<べん節(べんせつ)>という部分で、 「セセリチョウ」 を除いて棍棒状の形をしています。
<べん節>は、同じ種類でも<節>の数が異なり、いまだ原因は究明されていません。

蛾の<触角>はオスは <櫛状> で、メスは尖っていますが、オスはメスの出すフェロモンを、夜間飛びながら敏感に嗅ぎ取るために特殊化した形状をしています。
#ペット #動物 #昆虫

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2014-08-29 18:41

どこかに引っ掛けて落としたのかもしれないですね。

触角が片方というのは不便そうですね。
小さな蝶の触角もよくできた器官ですよね

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2014-08-29 18:44

アハハ、そそっかしい性格の蝶さんなのでしょうかねぇ。
小さな体の大事な器官がないと、不便だと思いますが、無事に子孫を残してほしいモノですね。

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