今年の8月は雨の日が多く、蝶たちにとってもうれしくない天候だったのではないでしょうか。
例年になく、蝶たちとの遭遇も少ない感じがしています。
春先4~5月に見かける【モンシロチョウ】は、越冬した蛹から羽化した<春型>で、気温も低く、餌も少ないこともあり、<夏型>に比べますと一回り小さな体形です。
写真の【モンシロチョウ】は、裏翅の先端に淡黄色が見られる<夏型>で、今月の中旬頃に、交尾の最盛期を迎えます。
紋は黒いので、本来なら「モンクロチョウ」と呼ぶべきところですが、元々は「モンクロシロチョウ(紋黒白蝶)」でしたが、日本最初の国定教科書に載せるときに、子供たちには長い名称だということで、「モンシロチョウ(紋白蝶)」になったという逸話があります。
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Posted at 2014-09-16 21:51
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Posted at 2014-09-16 22:15
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