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- 鮪のしぐれ煮(4)@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)
<中川店長>から、「今日の煮こごり、いい感じですよ」の一言で頼みました肴は、「鮪のしぐれ煮」(250円)です。
この「しぐれ煮(時雨煮)」は、本来は三重県桑名市の名物「蛤の時雨煮」を指す名称で、命名は<松尾芭蕉>の高弟<各務支考>です。
俳人<加賀千代女>は、全国行脚している<支考>が地元加賀国松任(現白山市)に来たとき、17歳で弟子入りをしていますが、師匠よりも一般的には名が売れているようです。
<支考>の句で、命名した「時雨煮」を使用した句がないかなと調べたことがありますが、残念ながら作品には見当たりませんでした。
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