<えっちゃん>からのおすそ分け(37)【皮つきピーナッッツ】
Nov
19
ペルー北部のリマ地方にある紀元前850年の遺跡から、ピーナッツの種子が発見されたことにより、原産地は南米アンデス地方だとされています。
この赤茶色の「渋皮」には、「ポリフェノール」の一種「レスベラトロール」が多く含まれ、非常に抗酸化力が強く、悪玉コレステロールを減少させて動脈硬化を防ぎ、心臓病や癌を予防する働きがあるといわれています。
半面、日本の在来種のピーナッツの脂質は50%もあり、脂肪分が半分ありますので食べ過ぎはよくありませんが、「赤ワイン」と一緒にいただけば、相乗効果で身体によさそうです。