ファルコン植物記(1406)黄実の【カラタチバナ】
Jan
12
ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木で、樹高20~70センチほどに育ちます。
樹形はほぼ直立で、あまり枝分かれをすることはなく、7月頃に花径7ミリ前後の白い小さな花を葉脇に数個つけ、花冠は深く5裂して裂片は反り返っています。
【カラタチバナ】が「百両」と呼ばれているのは、江戸時代の寛政年間に斑入りの葉が大流行、百両単位で取引されたことに由来していますが、よく比べられる 「センリョウ(千両)」 や 「マンリョウ(万両)」 は正式名称です。
Posted at 2015-01-12 15:33
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Posted at 2015-01-12 21:56
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