来る1月17日、阪神・淡路大震災が発生して20年目を迎えます。
地震発生後15年を経過しても元気が出ない神戸の街に活気を与えようと、2010年1月よりプロの写真家が 「KOBR*HEART」 のタイトルのもと、作品展が開催され、東日本大地震後は、毎年仙台市においても巡回展示が行われています。
必ずしも「阪神・淡路大震災」や「東日本大地震」を主題にした作品ばかりではありませんが、『復興住宅の冬2015』(芝田真督)のように、復興住宅の孤島と化した現状を憂える作品には足が止まります。
その中で『絵本「津波」』が気になりました。
15コマの構成ですが、岩手県宮古市に住む<東キヌ>さんが、東日本大震災の被害の記憶を絵本の形にしたものを<佐藤浩視>が複写されています。
記憶が薄れないように、小・中学校に絵本として配布できるようにとの願いが込められているだけに、手書きの絵や言葉が力強く心に刻み込まれます。
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Posted at 2015-01-14 23:23
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Posted at 2015-01-15 01:48
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Posted at 2015-01-15 00:44
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Posted at 2015-01-15 01:50
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