園芸品種としてよく花壇で見かける 「キンセンカ」 の標準和名は、「トウキンセンカ(唐金盞花)」といい、江戸時代に渡来、多くの品種があり花径も4センチ以上あります。
「キンセンカ」に比べて花径が2~3センチと小さいために【ヒメキンセンカ】と呼ばれ、キク科キンセンカ属の一年草で、今では帰化植物として定着しています。
別名も多く、我が国には10世紀ごろに「キンセンカ」よりも先に渡来したと推測されていますので「ホンキンセンカ(本金盞花)」、また耐寒性が強く11月頃から春先にかけて咲いていますので「フユシラズ(冬知らず)」とも呼ばれています。
茎はやや横にはって広がり、互生で披針形をしており、花色は黄色~橙色で花の少ない冬場だけによく目立ちます。
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Posted at 2015-02-07 15:37
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Posted at 2015-02-07 15:44
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