山野の湿った草原や、川沿いの路傍などに自生している【ヒメリュウキンカ(姫立金花)】です。
イギリスを原産地とするキンポウゲ科の植物で、「リュウキンカ」の名を冠していますが、リュウキンカ属ではなくキンポウゲ属の植物です。
葉は暗緑色のハート型、春になりますと花茎を伸ばして光沢のある3~4センチの花を次々と咲かせていきます。
草丈は20センチ程度、花弁に見える<萼片>は8~9枚、中心部に雌しべを多数つけ、囲むように雄しべが立ち上がっています。
花弁状の<顎>の裏側に3枚の<萼片>があるのが特徴的で、「リュウキンカ」にはこの3枚がありません。
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Posted at 2015-03-18 00:34
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Posted at 2015-03-18 04:53
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