ファルコン昆虫記(607)灯火に飛来【ミダレカクモンハマキ】
May
25
チョウ目(鱗翅目)ハマキガ科ハマキガ亜科に分類され、写真では大きく見えますが、体長は11ミリ程度の小さな蛾です。
出現期は春期に年1回発生、越冬形態は卵で、孵化幼虫は花芽に食い込んで蕾を食害、開花時期には花をも食害する、リンゴ・ナシ・サクラなど多彩な果実の食害虫です。
小さな蛾でありながら、翅の模様の個体変異が激しく、体長と全体の雰囲気から【ミダレカクモンハマキ】と同定しています。
Posted at 2015-05-25 17:04
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Posted at 2015-05-25 17:09
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Posted at 2015-05-25 19:39
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Posted at 2015-05-25 20:45
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