中央部に朝顔に似たラッパ状の花(副花冠)と、6本の蜘蛛の足に似た細長い先が尖る花被片(六弁花)、橙色の6本のオシベという花姿で、花には香りがあります。 ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物で、原産地は西インド諸島です。 「ハマユウ(浜木綿)」 もヒメノカリス属ですので、花の雰囲気がお互いに良く似ています。 花茎は80センチ程度、花径20センチばかりの大きさで、50~60センチ程度の緑色で細長い<根生葉>を多数つけ、日本での開花時期は7月~8月頃です。
Posted at 2015-07-19 16:17
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Posted at 2015-07-19 16:23
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