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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(123)『荻窪 シェアハウス小助川』小路幸也(新潮文庫)

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今年の読書(123)『荻窪 シ...
主人公は19歳の<沢方佳人>、父親を早くなくし双子の弟妹のために大学進学を諦めて酒屋でアルバイトをしています。
勤めに出ており母親の代わりに、料理を始め家事全般をそつなくこなして生活をしていました。

ある日子供の頃からお世話になってた「小助川医院」がリノベーションをして、「シェアハウス小助川」となり、57歳で引退した二代目医院長<タカ先生>は母屋に住んでいます。

<佳人>は大家の<タカ先生>を始め、年齢も職業も違う男女6人との生活を通して、それぞれの人生に抱えている悩みに接しながら、自分自身の目的を見つけて「シェアハウス小助川」を、仲間に祝福されながら飛び立っていきます。

大家の<タカ先生>と居住人との間を取り持つうちに、<佳人>が大きく成長してゆく過程が、ほのぼのと描かれていました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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MR職人
Commented by MR職人
Posted at 2015-09-06 16:41

<荻窪>・・生まれ育った地域なので思い出がいっぱいです・・
昨日<杉一小学校・創立140周年記念行事>の案内が届きました。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2015-09-06 16:52

140周年とは歴史ある小学校で、うらやましいです。
わたしは幼稚園・小学校・中学校ともすべて統廃合でなくなりました。
解体される直前に小学校に出向きましが、「100周年ありがとう」の垂れ幕がかかっていて、感無量になりました。(涙)

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