Blog Thread
- ファルコン昆虫記(730)デュランタの花に【チャバネセセリ】(6)
数匹が群だって、 「デュランタ」 の花に吸い蜜に訪れていました。
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科の<蝶>ですが、「イチモンジセセリ」と同じように体全体が茶褐色ですので<蛾>と間違われやすいです。
前翅長は約20ミリと「イチモンジセセリ」よりも小さく、また翅が縦長く、後翅裏側の模様が小さな銀白点4個ですので、四角形の銀白点が縦に並んだ 「イチモンジセセリ」 とはすぐに見分けが付きます。
幼虫の食草は「イネ」や「ススキ」といったイネ科の植物や、タケ科やカヤツリグサ科の植物で幼虫で越冬、6月~11月にかけて年3~4回発生しますが、神戸では9月頃から見かける機会が多くなります。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account