ファルコン植物記(1659)細い茎の【スティックブロッコリー】
Oct
6
調べてみますと「ブロッコリー」と「カイラン」という中国菜を掛け合わせた野菜で、日本で品種改良された野菜でした。
日本向けに開発されたのですがあまり受けがよくなく、アメリカに輸出したところ話題になり、また日本で出回るようになった経歴を持っています。
茎は「アスパラガス」に似た甘みがあり、次々と伸びる側花蕾を長期間収穫できますが、収穫期を逃しますと、アブラナ科特有の黄色の4弁花が、開花してしまいます。
今年には「スカーレットダンス」という品種が売りだされ、これは花蕾が紫色をしており、茎や葉の緑色と対比してきれいな姿をしています。
Posted at 2015-10-06 21:22
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Posted at 2015-10-07 03:49
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