兵庫県立美術館南側の大階段に今年の6月28日(日)、京都造形芸術大学教授の<矢延憲司>氏の『Sun Shisuter(サン・シスター)』が設置されています。
高さ約6メートル、素材はFRP(繊維強化プラスティック)、ステンレス、鉄骨構造のオブジェです。
過去・現在・未来を見つめ、希望の象徴としての「輝く太陽」を手に持ち、大地に建つ少女像となっています。
この設置を記念して、兵庫県神戸県民センターと兵庫県立美術館がこの少女像の愛称を募集、応募総数1224点が集まり、11月7日に<なぎさ>と決定しました。
この美術館の西側には「なぎさ公園」や「市立なぎさ小学校」・「なぎさ湯」など、<なぎさ>を冠した施設も多くあり、優しい響きが海に向かって立つオブジェのイメージと合う点が評価されました。
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Posted at 2015-11-16 01:38
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Posted at 2015-11-16 03:34
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