今朝の『讀賣新聞』の朝刊のテレビ欄にある「試写室」にて、<桂望実>原作の 『嫌な女』 が、「HHK BSプレミアム」(日曜日・22:00~20:50)の時間帯に、連続6話にて放送されることを知りました。
最近のテレビドラマは、<向田邦子>や<橋田壽賀子>、<ジェームス三木>のような放送作家の作品ではなく、ベストセラーの小説を脚本家(今回は<吉田智子>)がまとめる番組が目立ちます。
生真面目な弁護士<徹子>役は<黒木瞳>、自由奔放な生き方の結婚詐欺師<夏子>役は<鈴木保奈美>が出演しています。
今回、<夏子>役の<鈴木保奈美>は最終までセリフがひと言もない設定のようですが、原作でも<徹子>の視点から語られるだけで、<夏子>の存在を見事に表していました。
原作での最後は、感動的な終わり方をしていて思わず涙ぐみましたが、さてテレビドラマではどのように仕上がっているのか、ドラマは見なくとも気になるところです。
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Posted at 2016-03-05 17:51
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Posted at 2016-03-05 17:53
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Posted at 2016-03-05 18:05
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Posted at 2016-03-05 18:08
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