近所のお家の生け垣にきれいに咲いています<クレマチス>の花に 「ヤブキリ」 の幼体を見かけて以来、その後の成長はと気になり観察していますが、今朝は【セイヨウミツバチ】が花粉を集めに<蕊>に潜りこんでいました。
【セイヨウミツバチ】の学名は、[Apis mellifera]で、1758年に「分類学の父」と呼ばれたスウェーデンの<カール・フォン・リンネ>によって命名されています。
[Apis]は「ミツバチ」に対応するラテン語で、種小名の[mellifera]は「蜂蜜」を意味する[merlli-]と「運ぶ」を意味する[ferre]から構成されています。
しかしこの後、このハチが運ぶのは「蜂蜜」ではなく「花粉」であることが判明しましたが、国際動物命名規約に従い、先に付けられた名称が優先となるシノニムによりそのまま学名として使用されています。
この働き蜂も朝早くから活動していたようで、両足の「花粉かご」には花粉がいっぱいですが、それでも貪欲に子孫のために働いていました。
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Posted at 2016-05-09 17:13
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Posted at 2016-05-09 17:18
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Posted at 2016-05-09 18:29
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Posted at 2016-05-09 18:32
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