<ペコちゃん>からのおすそ分け(178)【さけるグミ】@味覚糖
May
31
明治製菓が販売していた「果汁グミ」は見たことがありますが、これは薄い板状で、横筋が入っており、切れ目の役割をしていました。
「グミ」はドイツで子供たちの歯の病気を防止するために、強く噛むことを目的に果汁をゼラチンで固め、コーンスターチをまぶしたものが1920年に開発され、名称はドイツ語のゴムを意味する(Gummi)が由来です。
名称と果汁が入っていることにより、グミ科グミ属の植物の食べれる「実」を連想される人がいるかもしれませんが、全く関係がありません。
いただいた【さけるグミ】、感触はチューインガムで、噛む力も必要ではなく、なんとも中途半端な味わいのお菓子でした。