野球観戦には生ビールは必須ですが、「生酒」を片手に野球観戦ができるようになります。プロ野球阪神タイガースの本拠地、甲子園球場(兵庫県西宮市)で「日本酒サーバー」を背負った売り子が本日7日の対巨人戦から登場し、球場の全エリアの観客席でお酒の販売を始めます。
酒どころとして知られる「灘五郷」の酒造会社、日本盛(同市)が、日本酒専用の5リットル入りサーバーを開発。日本酒本来の味が楽しめるという生原酒を提供する。日本酒サーバーを使った球場内での販売は初めてといい、地元の二大ブランドの甲子園と灘の酒蔵がタッグを組んでビールサーバーに続くヒットを狙います。
1杯約180ミリリットル入りで価格は550円。タイガースのホーム戦や夏の全国高校野球選手権大会など、シーズンを通じて計5千リットルの販売を目指すそうです。
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Posted at 2017-04-06 20:08
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Posted at 2017-04-06 21:01
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