< 神戸大大学院の末次健司特命講師提供 >
台湾で1917年に発見されたものの記録が不正確で、「サネカズラ」と同種と考えられていた植物が沖縄県で見つかり、実際は「新種」だと確認されました。神戸大大学院の<末次健司>特命講師や岐阜大の<三宅崇>准教授らの研究チームが30日付の国際誌電子版『Phytotaxa(ファイトタクサ)』に発表した。
確認されたのは、ほかの植物に巻き付いて育つ「つる性」植物の一種で、「リュウキュウサネカズラ」と命名されています。
<末次>氏らは台湾の研究者とも協力して分析し、おしべの葯の形状が違うため、サネカズラとは別種と断定した。過去の標本の調査では沖縄県や台湾に分布している植物のようです。
植物好きとしては、新種の発見は興味ある出来事で、これからも新種の発見に期待を寄せています。
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Posted at 2017-06-30 00:35
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Posted at 2017-06-30 00:39
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Posted at 2017-06-30 15:58
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Posted at 2017-06-30 16:01
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