「灘の生一本」
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「生一本」は、1カ所の蔵元で造られた日本酒であることを示す言葉。複数の蔵元の酒を混ぜ合わせたものと比べ、品質が高いとされています。
米と米こうじだけを原料に用いた純米酒に限定し、「灘の生一本」の統一ブランドで2011年度から毎年販売。酒質を審査し、その特長を「ふくらみがある」「キレ良い」などとラベルに表示されています。
本年度に参加した9社の銘柄は、「大関」・「菊正宗」・「剣菱」・「櫻正宗」・「沢の鶴」・「道灌」・「日本盛」・「白鹿」・「白鶴」。
1本(720ミリリットル瓶)1170~1500円(税別)。全国の酒販店やスーパーで販売されます。