「線路点検用車両」@JR西日本
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車両は神戸市西区の保守基地で公開。時速約50キロで走りながら、全長約15メートルの車両下部に設置した計7台のカメラで、レールや継ぎ目の金具、枕木などを撮影する。ひび割れやボルトの緩みといった異常を自動で判別し、モニターを通じて乗員に知らせます。車両はイタリアのメルメック社製で、導入費用は約7億円。
新幹線の線路の点検は、深夜に係員が歩いたり、検査車両「ドクターイエロー」を走らせたりして実施しています。作業員が線路上を歩いて調べる現状と比べ、検査時間を25分の1に短縮できます。新車両導入により、これらの作業の一部が軽減されます。将来的には北陸新幹線や在来線への導入も検討されています。
Posted at 2017-09-12 17:38
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Posted at 2017-09-12 17:42
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