岩波書店は2017年10月24日、国語辞典「広辞苑」第7版を2018年1月12日に発売すると発表しています。
「広辞苑」は、1955(昭和30)年に初版が発行され、今回で7版を数えます。6版の発売以来、10年ぶりの改定となります。
この改定で10万にものぼる収録候補から、新たに「ちゃらい」「お姫様抱っこ」「小悪魔」「無茶振り」「ごち」「ハニートラップ」「ブロガー」「のりのり」「ブラック企業」など1万項目を追加。6版では収録を見送られた「がっつり」「コスプレ」「モラルハラスメント」なども、昨今では定着したとして追加され、総項目数は約25万となります。
ちなみに、候補となったものの収録を見送られた語は「ディスる」「つんでれ」「告る」「きしょい」 などがあります。
それにしても10年間で新しい言葉が1万語も定着しているのには、驚かざるを得ません。
価格は、普通版9720円、本文2分冊の机上版は1万5120円(いずれも税込)です。
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