< (画像:飛鳥乃湯泉公式サイト) >
国の重要文化財「道後温泉本館」(松山市)の別館として9月26日に開館した「飛鳥乃湯泉」が本日、中庭の工事を終え、グランドオープンしました。
<聖徳太子>が596年に道後温泉に来浴された際、残したとされる「湯岡の碑文」に、「神の温泉を囲んで、椿が互いに枝を交えてしげりあい、椿の実は花びらを覆って温泉に垂れている」と描かれている当時の様子を「椿の森」として再現、中庭には当時の風景をイメージして約160本のツバキを植え、温泉が流れる約13メートルの川なども造られています。
本館は老朽化のため来年秋以降、約7年の耐震補強工事に入る予定です。部分的に営業は継続されますが、「飛鳥乃湯泉」は本館から徒歩1分で、新名所として期待されています。
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Posted at 2017-12-25 23:27
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Posted at 2017-12-25 23:39
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