< (画像:スポーツニッポン新聞社)>
最年少棋士の<藤井聡太六段>(15)が8日、関西将棋会館で行われた第68期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)1次予選2回戦で師匠の<杉本昌隆七段>(49)と初対局し、111手で下しました。連勝記録を14に更新しています。
<杉本七段>の先手番で午前10時に始まった対局は59手で同一局面が4回繰り返され、無勝負とする千日手が成立。指し直し局は先後を入れ替え、<藤井六段>の先手番で指し直しとなり、振り飛車が得意な<杉本七段>は四間飛車戦法を採用、<藤井六段>は堅い守りの居飛車穴熊に構え、午後6時20分、熱戦を制しました。
<藤井六段>は、この日の勝利で、昨年6月に樹立した29連勝に次ぐ自身の連勝記録を「14」に更新。今年度の「連勝」記録では、自身が持つ1位記録の29連勝に続いて、単独2位の記録となっています。
今後、1次予選3回戦では、<井上慶太九段>(54)と対戦することになります。
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Posted at 2018-03-08 14:44
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Posted at 2018-03-08 14:50
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