新潟市のシンボルとして、45年間にわたり市民に親しまれてきた万代シテイバスセンターの南の一角にある展望塔「レインボータワー」が解体されることになり、27日、解体工事を前に「安全祈願祭」が行われました。
タワーを所有する新潟交通の役員や工事関係者ら14人が参加し、工事の安全を祈願しています。 解体工費は約1億2千万円と見込まれています。
1973(昭和48)年11月23日に開業したレインボータワーは、高さ100メートル。虹色に塗られ、展望客車が上下したり、回転したりして市街を一望でき、延べ341万人が搭乗しています。
2011(平成23)年3月11日の東日本大震災後、耐震上の問題から展望台としての役目を終え、隣接する商業施設のリニューアルを機に解体することとなりました。
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Posted at 2018-08-27 01:02
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Posted at 2018-08-27 01:15
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