本日のおちゃがしは、「プールミッシュ」の「フレンチワッフル」です。ブールミッシュとはソルボンヌ大学のある、若者たちの集う大通り「ブールバール・サンミッシェル」を縮めた呼び名で、店主<吉田菊次郎>のパリ修業時代の思い出深い通りの名です。 「ワッフル」といえば、格子模様などを刻んだ2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子であり、ベルギーの首都ブリュッセルやリエージュのものが有名で 「ベルギーワッフル」 とも呼ばれる厚みのある菓子を連想しますが、本製品は薄い生地で格子模様のせんべいといった体裁です。 さっくりとした網目模様のの香ばしい生地にチョコレートクリームがはさまれていて、おいしくいただきました。