「泉の広場」の噴水撤去@梅田の地下街「ホワイティうめだ」
Dec
22
噴水はホワイティうめだの前身「ウメダ地下センター」が開業して8年目の1970年、泉の広場の中心につくられました。天井にはシャンデリアがあしらわれ、注目を浴びました。1981年に後を継いだ2代目は水が流れ落ちる階段状の構造が特徴的でした。現在の3代目は大理石製で2002年に完成。大阪市の姉妹都市、イタリア・ミラノ市の彫刻家が監修し、映画「ローマの休日」で有名な「スペイン広場」の噴水を参考にデザインされています。
梅田の地下はJR大阪駅の南側を中心に三つの地下街などが複雑につながり、10万平方メートル超の敷地に多くの飲食店などが並ぶ。噴水は待ち合わせのシンボルとして使われてきました。
運営会社によりますと、泉の広場があるホワイティうめだ東側は来秋、訪日外国人(インバウンド)らを見込んだ新たな飲食店街や催事場にリニューアルされる予定。噴水は来春以降に撤去される予定です。
Posted at 2018-12-22 17:40
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Posted at 2018-12-22 17:49
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