神戸の夜景は、かっては「日本三大夜景」のひとつに数えられていました。現在では、長崎市・札幌市・北九州市に次ぐ第4位となりランクを落としているようですが、1925(大正14)年の1月6日、神戸の夜景が楽しめるケーブルカーが開業しています。神戸市灘区内を走る神戸すまいまちづくり公社の「摩耶ケーブル」線です。
麓の摩耶ケーブル駅からこれに乗車し、到着した「虹の駅」で摩耶ロープウェーに乗り継ぐと「星の駅」へ到着。そのすぐ近くの掬星台(きくせいだい)からの眺望は「日本三大夜景」のひとつに数えられ、「1000万ドルの夜景」とも表現され、神戸や大阪の夜景を楽しむことができます。
2005(平成17)年、掬星台から見渡せる市町で1日に消費される電気の料金を1ドル110円で計算したところ、1000万ドルを超えるという結果が出たそうです。
また、このケーブルカーとロープウェーを合わせて「まやビューライン」と呼ばれます。ロープウェーの開業は1955(昭和30)年になります。
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Posted at 2019-01-06 00:13
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Posted at 2019-01-06 01:08
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