自動販売機に並ぶのは、「コオロギ」や「カブトムシ」。熊本市中央区に登場した昆虫食の自販機が話題を集めています。昆虫食は食糧難を救う存在として注目されており、自販機でも売り切れ商品が続出する人気ぶりだ。
設置したのは市内でバルーンショップを営む<友田敏之>さん(34)。食糧難や環境問題について知人と語り合ううちに、昆虫食に興味を持ち、昨年11月から自販機での販売を始めています。
商品は約10種類。最も安い700円のプロテインバーは、粉末にした「コオロギ」を練り込んだ。原形をとどめた塩味の「コオロギ」(1300円)が一番人気だといいます。
商品を卸す昆虫食の製造販売会社 「TAKEO」 (東京)によると、昆虫食自販機は全国でも珍しいとのこと。この自販機では最初の1か月間で約500個、約50万円分を売り上げたそうです。
「コオロギ」はエビなどの甲殻類に似た味わいで、マヨネーズと一味唐辛子で食べるとおいしい。でも、「ゲンゴロウ」や「タガメ」は上級者向けですとのこと。飽食の時代に食べ物の大切さを見つめ直すきっかけになればいいのですが。
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Posted at 2019-01-07 01:25
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Posted at 2019-01-07 01:36
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Posted at 2019-01-07 14:53
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Posted at 2019-01-07 23:44
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