朝食としていただいたのは、「ピロシキ」です。オーブンで温めましたので、表面が少し焦げてしまいました。
「ピロシキ」といえば、東欧料理の惣菜パンとして、主にウクライナ、ベラルーシ、ロシアなどで好まれています、小麦粉を練った生地に色々な具材を包み、油で揚げています。
特に私世代の神戸っ子としては、兵庫県加西市出身の<古角松夫>が、1947年に神戸市で創業しました「パルナス製菓」(後に大阪府に本社を移転)を、「♪パルナス、パルナス、モスクワの味」のコマーシャルソングと合わせて思い出す人が多いと思います。当時「パルナス製菓」では「ピロシキ」ではなく、「パルピロ」と呼んでいました。
現在神戸での「ピロシキ」店といえばメトロ神戸(新開地タウン)にある、「よつばや」 さんか、そごう神戸店の地下1階食品街にある「ピロシキ屋」さんでしょうか。両店はもともと同じ系列店で、生地を発酵させて寝かしている時に生地にチャイコフスキーの曲を聞かせているという同じ手順をとっています。
本製品は、<挽き肉・タマネギ>のぐざいが、5ミリ程度の厚みで平たく詰められていますので、どこから食べても具材の味が楽しめ。ピリッと辛い香辛料が使用されていて、おいしくいただきました。
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