< エクアドルのサンタクルス島に移送されたゾウガメ(画像:ガラパゴス国立公園) >
南米エクアドルの環境省は20日、エクアドル沖1000キロの太平洋上に浮かぶ世界遺産ガラパゴス諸島のフェルナンディナ島で、100年以上も生息が確認されていなかったゾウガメの一種が発見されたと発表しています。
「フェルナンディナゾウガメ」と呼ばれる種で、2月17日に発見されています。雌の成体で、100歳以上とみられています。他にも足跡やふんが見つかっていることから、研究者らはさらに生息している個体がいるとみて調査をすすめています。
生きている「フェルナンディナゾウガメ」が確認されたのは、1906年が最後だったといいます。
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Posted at 2019-02-21 14:49
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Posted at 2019-02-21 14:54
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