「へぇらーめん」@吉備高原リゾート
Feb
23
県のジビエ利用促進事業に採択された事業で、他の飲食業者にもイノシシの骨を煮込んだスープ出汁(だし)の使用を呼びかけ、同町の「ご当地ラーメン」として打ち出します。
開発した「へぇラーメン」は、地元のイノシシの肉と骨を使っています。「これがイノシシの味か」という好奇心や驚きから命名したという。豚と異なり非常に硬く、切ったり削ったりすることが難しいイノシシの骨を、約10時間かけて煮込み出汁を取ったとか。具材にはイノシシ肉のチャーシューが使用されています。
吉備高原リゾートホテル内の飲食店で提供。「道の駅 かよう」でも提供されます。同時に周辺の飲食店を対象に、スープ出汁だけを共通のベースにし、麺や具材はオプションとするネットワークを呼びかけるとか。農作物の有害獣として駆除が進むイノシシの有効活用を進めます。