本日お茶菓子としていただいたのは、吉本興業のなんばグランド花月正面の店舗等で販売されています「吉本人形カステラ焼き」です。東京土産の 「人形焼き」 のように中に餡は入っていません。
吉本興業の人気タレントである、<すっちー>・<中川家 剛>・<中川家 礼二>・<酒井藍>・<辻本茂雄>・<未知やすえ>・<トミーズ雅>・<桂三枝>・<西川きよし>・<坂田利夫>・<間寛平>・<山田花子>・<ちょうちん飾り>の13種類があるようですが、今回は、「茂じぃ~」こと<辻本茂雄>さんの顔でした。
「カステラ焼き」は、粉ものとして「ベビーカステラ」とも呼ばれ、祭りや縁日での定番の出店のひとつです。大正10年ごろ、兵庫県西宮市辺りでベビーカステラが生まれたと言われています。当時はこの焼き菓子に名前が無く、ベビーカステラを焼く機械にベルが付いており、ベルがチンチン鳴るのでチンチン焼きと言われることが多かったそうです。「ベビーカステラ」と言う名前は、小さなカステラの意味で昭和29年に「三宝屋(ミタカラヤ)」が名付けたといわれています。
神戸近辺では、「ベビーカステラ」としては、「加島の玉子焼」が有名で人気店だと思います。
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