マリナーズの<イチロー>外野手(45)は、21日東京ドームにて行われたアスレチックス戦(アスレチックス4-5マリナーズ・延長12回)後に、東京都内のホテルに用意された会見場で現役引退を表明しました。
グラウンドでの厳しい表情から一変し、柔らかな表情で「イチロー節」を全開。200人を超える報道陣が集まった記者会見は、22日午前1時20分まで続き、約90分間に及んでいます。
<イチロー>は、20日の開幕戦では1打数無安打で交代し、最終試合となったこの日も<イチロー>は「9番・右翼」で2試合連続で先発出場し、4打数無安打でした。三邪飛、二ゴロ、見逃し三振、遊ゴロで、八回の守備から退きました。
日付が変わる数分前に会見場に姿を現したイチローは、「日本で9年、アメリカで19年目に突入したところでしたが、現役生活に終止符を打ち、引退することになりました」と現役引退を表明。そして、長年に渡って現役生活を支えた<弓子>夫人に対し「感謝の思いしかない」と話していました。
記者から後悔はあるか?」と問われ、「今日の球場でのあの出来事・・・、あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがありません」と答えていたのが印象的でした。
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Posted at 2019-03-21 15:31
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Posted at 2019-03-21 16:08
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