囲碁の最年少棋士、<仲邑菫初段>(10)が28日、大阪市内であった日本棋院関西総本部に所属する若手棋士16人による非公式戦「第2回若竹杯」(日本棋院主催、竹村肇氏協賛)1回戦で<種村小百合二段>(37)を破っています。
若手の育成を目的とした同棋戦は非公式戦のため公式記録には残りませんが、今月1日のプロ入り後、公の場で初勝利となり、ベスト8に進出しました。同棋戦は、日本棋院関西総本部に所属する40歳以下の棋士のうち、16人がトーナメント戦で争います。
持ち時間は各1時間半。対局は午前10時に始まり、先手番となった<仲邑初段。は、機を見て一気に攻勢に出た。大きな地を作って勝勢を築き、<種村二段>を投了に追い込んでいます。
午後からは2回戦が打たれ、初対局の相手だった<大森らん初段>(16)を1回戦で破った、父親の<仲邑信也九段>(46)門下の兄弟子にあたる<村松大樹六段>(30)と対戦です。
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Posted at 2019-04-28 04:15
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Posted at 2019-04-28 04:23
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