阪急電鉄は、5月31日 「神戸三宮駅」の可動式ホーム柵(ホームドアー)の設置 を発表していますが、かたや阪神電鉄は2019年6月11日(火)、「神戸三宮駅」の1番線と3番線に可動式ホーム柵を設置すると発表しています。 駅ホームからの転落事故などを防止するためで、2021年春ごろの完成を予定しています。 ホーム柵のタイプは、二重引き戸の大開口型と、一部の範囲で一重引き戸の従来型。可動扉部は一部透過型です。 なお中央の2番線は、阪神に加え扉位置が異なる 近鉄の車両 が発着するため、現時点ではホーム柵の設置が技術的に困難とのこと。阪神電鉄は、今後も設置に向けた検討を続けるとしています。