サッカーの女子ワールドカップ(W杯)フランス大会第8日は14日、レンヌなどで行われ、1次リーグD組の日本代表「なでしこジャパン」はスコットランドを「2ー1」で下し、今大会初勝利で1勝1分けの勝ち点4としています。
日本は初戦のアルゼンチン戦から、スタメンを3人変更。センターバックにDF<市瀬菜々>(マイナビベガルタ仙台レディース)が入り、左サイドハーフに最年少19歳のMF<遠藤純>(日テレ・ベレーサ)、2トップの一角に3大会連続出場ながら女子W杯で初スタメンとなったFW<岩渕真奈>(INAC神戸)を入れました。
初戦でアルゼンチンとスコアレスドローの「0ー0」で引き分けた日本は序盤から攻勢に出て、前半に<岩渕>が先制ゴールを決めると、さらに<菅澤優衣香>(浦和レッズレディース)のPKで加点。後半はFW<ラナ・クレランド>にミドルシュートを蹴り込まれての1失点で逃げ切りました。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング7位の日本は19日(日本時間20日)の1次リーグ最終戦で、同3位のイングランドと対戦します。
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Posted at 2019-06-14 15:12
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Posted at 2019-06-14 16:15
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